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【岡本彩のジェットコースター人生⑩】外科医をあきらめた先に見えたもの

公開日: : ┣③カラ回りだらけの社会人

こんにちは
ジェットコースター人生シリーズもなんと10個めの記事です

最初から読みたい方はこちら
前回「新婚ラブラブのはずが単身赴任」はこちら

医学生時代から憧れだった
形成外科医になったものの

結婚まもなく転勤を命じられた派遣先の病院で
手術をさせてもらえなくなった!

これが前回のあらすじでした

 

1.軍隊?体育会系?外科医の世界ってこんなとこ


突然ですが軍隊の訓練って
あなたにとってどんなイメージですか?

・上官の命令は絶対
・理不尽なこともたくさんある

わたしはこんなイメージです

 

外科医の世界も同じでした

・上司からの命令は絶対(飲み会を断るなんてありえない)

・理不尽でも 患者のためにならなくても
「みんながそうしてきたから」お前もしたがえ

・土日が仕事でつぶれたり、徹夜で仕事をしたりはアタリマエ
 一人前になるまで文句を言うんじゃない

 

・・・
これが外科の「暗黙のルール

もちろん
大学や医局によって程度の差はありますし
こうでないところもあるかもしれませんが…(^_^;)

 

2.「こいつに手術は任せられない」と思われた

わたしは 子どものころから

自分のしたくないことは
たとえ世間一般の価値観とずれていても
したくない

という性格でした

・仕事の飲み会であっても強制されて参加したくない

・患者さんが落ち着いているなら休日出勤はしたくない

・翌日が手術なら 2次会に行くより帰宅して眠り
 コンディションを整えたい

 

まるで軍隊!な外科では
かなりの異端児でした

当時勤務していた病院の形成外科医は
上司である部長と、わたしの2人でしたが

上司がわたしに
「手術を執刀させてくれなかった」
(助手ばかりになった)のは

当たり前のルール(外科医にとって)にさえ
したがえないヤツには 手術を任せられない

と思われたからです

(実は、上司が他の医師に

わたしの話をしていたのを
ぐうぜん聞いてしまったんです(;’∀’)
妄想や思い込みではないのですよー)


(まだ急降下するのー!?)

専門医のために 単身赴任までした私には
これはコタエマシタ・・・

当時は「最短で専門医を取る!」が
目標だったので…

冗談ぬきで
人生が終わった」(T_T)
と感じました

 

3.ガマンしつづけた結果、うつ状態に

ところで
医師には患者さんの急変にそなえて
いつでも病院からの連絡を受ける
オンコール」というシステムがあります

自分のプライベートな携帯電話に
24時間、病院から電話がかかってくる可能性があるので
病院から遠くに出かけることはNGです

 

わたしは当時、ひと月に28-29日が
この「オンコール」でした
気が休まる時間はほとんどありませんでした

(当時の上司が特別ヒドイ、というわけではなく

上司も若手の頃は似たような生活をしたので

「自分もしたんだから当然」と思っていたはず)

 

プライベートも大切にしたい
オン・オフの区切りははっきりさせたい

そんなわたしにはつらい生活でした

 

不妊に悩んでいるのに
自分より若いお母さんばかり相手にすることも

当時は誰にも言えませんでしたが つらかったです

楽しいことは何も考えられず
頭の中は

「このまま手術ができなかったらどうしよう」
「このまま赤ちゃんを授からなかったら…」
とネガティブなことばかり

毎日、毎日泣きました

 

とうとうわたしは うつ状態になり
医学生の頃からあこがれていた

形成外科をやめることになりました(´;ω;`)

 

4.「好き」や「やりたい」より優先してもいいこと

その後、知人から
健康診断と訪問診療の仕事を紹介してもらい

やり始めたらこちらのほうが私にはあっていて
今に至ります

 

オン・オフがはっきりしている生活でストレスフリー

不妊治療に通うこともできるようになり今は2児の母

人間ドック学会の認定医もとっちゃいました!

今の私から
「人生どん底だ」と感じていた当時の私にアドバイスするなら

「あなたは外科医になりたかったけれど
好きなことだけじゃなく
向いていることを仕事にするのも
ひとつの選択だよ」

「これまで頑張ってきたことが
ムダになると怖かったんだろうけど
投資と一緒で(笑)
どんどん『損切り』していっていいんだよ」

でしょうか

5.夢をあきらめたわたしが手にしたもの

医師になってから
今いる自分の居場所をみつけるまでの5年間

キャリアとしては停滞していたのかもしれません

たくさんの人がアドバイスをくれましたし
わたしもたくさんの人に相談しました

 

いまになって思うのは
自分の感情に正直に生きることが
 結局は、自分も周囲もハッピーになる
ということ

外科医の軍隊システムが合わないなら
さっさと転科すればよかったし

専門医にこだわったのも、周りが「目指して当然」という価値観だったから

 

でも、特に日本の女性は
「自分の本当の感情が何なのか」
ワカラナイ人が多いと感じます

そんなときは
「自分らしい人生を生きている」人に聞くのが
一番の早道だし

1回セミナーに行くだけで変われる人は少ないので
3か月以上の講座がおすすめです(^^)/

 

(自力で変化しようとすると
わたしみたいに5年とか10年とか
かかります…ホントに!)

わたしもただいま長期講座を準備中で
4月中にはご案内できそうです
先行案内ご希望のかたは
ぜひメルマガに登録しておいてください(^_-)-☆

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長く続いたジェットコースター人生シリーズ
今回でいったん終了ですm(_ _)m

このあとは、これまでのブログで書いてきたように

離婚(急降下)
→新しいパートナーとの出会い(上昇)
→不妊治療スタート(上昇)
→待望の妊娠(頂点)
→結婚できないと言われ選択的シングルマザーに(どん底)
→覚悟を決めて選択的シングルマザーに(やや上昇)
→フルタイムで働いていたら手当ゼロ、生活保護の危機(再びどん底)
→起業を決意・・・


ジェットコースターの中でも
富士急ハイランドにあるドドンパのような
急降下と急上昇をくりかえす

オリジナルで面白い人生となりました(^_^)

ジェットコースター人生にするか、

ドドンパ人生にするか、わりと悩みました(。・ω・。)

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